目次
第１部 歴史編（絶対王政期における英国救貧法；英国における定住法の変容と資本主義社会の発展；英国救貧組合の社会政策史的意義について―英国救貧法史上におけるジョサイア・チャイルドの救貧組合論と救貧組合成立の意義について；英国における産業社会への移行と貧困救済方法の変容について ほか）
第２部 理論編（日本における「社会政策」研究と英米における「社会政策」研究について；ナショナル・ミニマム・ポリシィについて―ウェブ説とベヴァリッジ説との関連において；Ｗ．ベヴァリッジの社会理論の形成―彼と社会理論をともに進化させた女性たちとの公私生活；社会政策とデンマークにおけるノーマリゼーションの原理について）
著者等紹介
柏野健三［カシノケンゾウ］
昭和５４年四国学院大学大学院社会福祉学専攻修了。昭和６２年／６３年Ｔｈｅ Ｄｅｐａｒｔｍｅｎｔ ｏｆ Ｓｏｃｉａｌ Ｓｃｉｅｎｃｅ ａｎｄ Ａｄｍｉｎｉｓｔｒａｔｉｏｎ、Ｔｈｅ Ｌｏｎｄｏｎ Ｓｃｈｏｏｌ ｏｆ Ｅｃｏｎｏｍｉｃｓ ａｎｄ Ｐｏｌｉｔｉｃａｌ Ｓｃｉｅｎｃｅ、Ｔｈｅ Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ ｏｆ Ｌｏｎｄｏｎ留学（Ｒｅｓｅａｒｃｈ Ｓｃｈｏｌａｒ、後Ａｃａｄｅｍｉｃ Ｖｉｓｉｔｏｒ）。岡山商科大学法経学部教授。専攻、社会政策、社会保障および社会福祉行政論
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