内容説明
夫婦の「第二の人生」は、「日本語」だけの“草の根交流”
目次
1部 写真で見る・「世界の日本語学習者」と歩んだ30年―平成元年(1989年)3月~平成31年(2019年)4月(独自の『日本語教材』を作成、約79万冊寄贈;『日本語作文コンクール』を計23回開催)
2部 「平成の30年間の活動」を振り返って
3部 『教材』を読んで、「日本のファン」になってほしい!(「季刊誌“日本”」の創刊から第33号まで;“日本語精読教材”から“新日本概況”まで六版;「デジタル版・日本語教材『“日本”という国』」をネットで世界へ無料公開)
4部 『作文』を書いて、「日本」と「日本人」を理解してほしい!(「留学生」→「中国の大学生」→「世界の日本語学習者」。計23回の『日本語作文コンクール』の経緯。;「日本語作文」37編(一部抜粋))
5部 「その他の活動」(「日中友好」に関する「アンケート調査」を計4回実施。;中国・遼寧師範大学(遼寧省大連市)に『大森日本学習研究中心』など)
著者等紹介
大森和夫[オオモリカズオ]
昭和15年(1940年)東京都生まれ。東京都・九段高校卒。早稲田大学第一政治経済学部政治学科卒。朝日新聞記者(大分支局、山口支局、福岡総局、大阪・社会部、調査研究室、政治部、編集委員)を経て、平成元年(1989年)1月、国際交流研究所を開設
大森弘子[オオモリヒロコ]
昭和15年(1940年)京都府生まれ。京都府・西舞鶴高校卒。京都女子大学短期大学部家政学科卒。京都府・漁家生活改良普及員(地方公務員・3年間)。「季刊誌“日本”」、「日本語精読教材“日本”」、「日本語教材“日本”」、“新日本概況”、「デジタル版・日本語教材『“日本”という国』」の編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
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