内容説明
一帯一路、農村ビジネス、インターネット+、環境、一人っ子政策の終焉など、旬の話題を満載。イノベーションに邁進する中国の最新情報から古い文化や習俗への深い愛惜まで。一駅で一話。すきま時間で最新知識にアップデート!中国を代表する新聞「人民日報」から、最新の情報や用語を含む最近一年間の記事を厳選し邦訳、監訳者の解説つきで中国の最新情報を紹介。
目次
第1部 中国と世界(中国と日本;世界と中国;異文化交流)
第2部 中国の発展(イノベーション;地域発展;農村ビジネス)
第3部 生活と福祉(都市生活;農村の話題;社会福祉)
第4部 社会の諸問題(社会の諸相;社会モラル;インチキ商売)
第5部 社会生活―分野編(医学分野;食分野;環境保護;観光;中華文明;伝統芸能;回顧)
著者等紹介
三潴正道[ミツママサミチ]
1948年生まれ。東京外国語大学大学院修了。現在、麗澤大学外国語学部客員教授、NPO法人日中翻訳活動推進協会(而立会)理事長、(株)グローヴァ・研修事業部顧問。時事中国語・日中異文化コミュニケーションの専門家。企業の中国研修講師として広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Kentaro
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ダイジェスト版からの感想 本書は、中国の機関誌、人民日報から、政策やビジネスのトレンド、人々の生活や文化への眼差しなど、人文科学・社会科学の分野から40編を、テーマで分類して邦訳、抜粋する。 例えば、2015年には訪日中国人が日本のランドセルを購入し中国で大人気となったが、中国内での課題も出た、ランドセルは丈夫だが、サイズが小さいので教科書が入りづらい。折り畳めないので収納に困る。これはイノベーションのチャンスである。2016年にはアリババが農村にインターネット販売を一般化させ、一帯一路で発展を目指す。2018/03/09
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