若者が考える「日中の未来」
日中外交関係の改善における環境協力の役割―学生懸賞論文集

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/高さ 21cm
  • 商品コード 9784861852367
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C0036

内容説明

2016年に日本日中関係学会が募集した第5回宮本賞(日中学生懸賞論文)で、最優秀賞などを受賞した15本の論文を全文掲載。

目次

最優秀賞(日中外交関係の改善における環境協力の役割―歴史と展望;21世紀中国における日本文学翻訳の特徴―文潔若『春の雪』新旧訳の比較を通して)
優秀賞(日中関係のカギを握るメディア―CRI日本語部での経験を交えて;日系企業の中国進出についての文化経営研究―ユニクロを例にして;「草の根」の日中関係の新たな構築―農業者、農協の交流を通して ほか)
特別賞(ハイアールのネット化戦略を読み解く―日立、アイリスオーヤマとの比較を中心に;日中における東アジアFTA政策;アリババが生む中国的ビジネスイノベーション―ビジネス・エコシステムの新展開 ほか)

著者等紹介

宮本雄二[ミヤモトユウジ]
1969年外務省入省。3度にわたりアジア局中国課に籍を置くとともに、北京の在中華人民共和国日本国大使館駐在は3回を数える。90年から91年には中国課長を、2006年から10年まで特命全権大使を務める。このほか、85年から87年には軍縮課長、94年にはアトランタ総領事、01年には軍備管理・科学審議官、02年には駐ミャンマー特命全権大使、04年には沖縄担当大使を歴任。現在は宮本アジア研究所代表、日中友好会館副会長、日本日中関係学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品