内容説明
東日本大震災、和食、神社、寺、オリンピック、NHK、お祭り、農村、町内会、ボランティア、赤十字…SNS大国・中国から来日したブロガーがネットユーザーに発信した「100%体験済!」の日本論。
目次
第1部 「五〇後、六〇後」の日本観(一衣帯水を隔てて立つ朝がすみ;日本に関する三つの理解できないこと;五年間の断想 別の観点から見た日本 ほか)
第2部 他山の石とする(近くて遠い日本;五輪の旗の下、東京は北京に何を語るか;日本の公共テレビ局―NHKを取材して ほか)
第3部 百聞は一見にしかず(日本漫歩―二〇世紀初頭に思いを馳せ;馬を走らせ花を見て日本を語る;日本を越えるために ほか)
著者等紹介
周藤由紀子[スドウユキコ]
成城大学文芸学部卒。趣味で中国語を学び始め、北京師範大学に留学。日中交流団体、翻訳会社などを経て、現在フリーランスで中国語翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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