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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
有坂汀
7
本書が刊行された2010年は「嫌韓」「嫌中」の真っ只中で僕も本書を読んでいた頃に、元海上保安官の一色正春氏が、「sengoku38」名で映像をYouTubeへ尖閣諸島で発生した中国漁船の衝突映像を公開したことが大きな話題となっておりました。この本の内容ですが、中国および中国人に対する知識がコンパクトながらとてもよくまとめられていて、非常によかったです。特に中国人の特徴である『面子』に言及されていて、これが理解できなければ彼らのことを理解するのは不可能です。僕はこのことを浪人時代宮下典男先生に教わりました。2025/07/02
えだげ
0
2010年の本。この著者アメリカ嫌いそうで、中国びいきの話が多いが、「狭」といった考え方など知るのには良い本だと思う。2021/09/25