二人の名優―二代目實川延若と三代目中村梅玉

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二人の名優―二代目實川延若と三代目中村梅玉

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  • サイズ B6判/ページ数 333p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861840081
  • NDC分類 774.28
  • Cコード C0074

出版社内容情報



山田 庄一[ヤマダ ショウイチ]

渡辺 保[ワタナベ タモツ]

目次

『忠臣蔵』―延若の高師直・由良助・定九郎
『千本桜』―延若の知盛・いがみの権太
『夏祭』―延若の団七九郎兵衛
『廿四孝』「筍掘り」―延若の横蔵後に山本勘助
『熊谷陣屋』『沼津』―延若の熊谷、平作
『十種香』『合邦』―梅玉の八重垣姫、玉手御前
『鎌倉三代記』―延若の佐々木高綱、梅玉の時姫
『盛綱陣屋』―延若の盛綱、梅玉の微妙
『毛谷村』―延若の六助、梅玉のお園
『先代萩』―梅玉の政岡、延若の仁木弾正〔ほか〕

著者等紹介

山田庄一[ヤマダショウイチ]
演出家、評論家。1925年、大阪生まれ。47年京都帝国大学医学部薬学科卒業後、岐阜薬科大学助教授、毎日新聞社を経て、66年の国立劇場開場にあたり創立メンバーとなり、文楽公演の制作を主に担当。82年より国立劇場理事に就任。任期満了後、国立能楽堂主幹を務め、91年に退職。その後も歌舞伎や文楽の演出を多数手がけ、古典の復活や新作の上演にも取り組んでいる

渡辺保[ワタナベタモツ]
演劇評論家。1936年、東京生まれ。58年慶應義塾大学経済学部卒業後、東宝入社。東宝演劇部企画室長を経て退社。65年『歌舞伎に女優を』で評論家デビューし、『女形の運命』で芸術選奨文部大臣新人賞、『娘道成寺』で読売文学賞、『四代目市川団十郎』で芸術選奨文部大臣賞、『黙阿弥の明治維新』で読売文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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rudolf2006

2
面白いですね… 山田庄一さんの記憶力には脱帽です それだけ芝居が凄かったのでしょうね… 戦後の大坂劇壇の没落の原因はどこにあるのでしょうか? 戦争中には立ち見がでいっぱいであったのに、戦後 客が来なくなったのはどうしてなのでしょうか? 2017/02/11

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