内容説明
本書は昭和三十年より昭和六十四年一月までに作詞作曲された『小和小唄』三七六曲を選んで、作曲者別に編纂した。
目次
現代小唄篇(現代小唄の成長と完成(昭和三十‐三十九年)(昭和三十年代の小唄界;昭和三十年代の小唄家元;成長完成期の現代小唄―女性の作曲になるもの;成長完成期の現代小唄―男性の作曲になるもの;昭和三十年代の歌舞伎小唄;昭和三十年代の新派小唄)
昭和小唄のまとめ)
著者等紹介
木村菊太郎[キムラキクタロウ]
大正元年11月、群馬県桐生市に生る。日本大学卒。日本冷蔵株式会社に勤務し、東京営業部長より関連会社の専務取締役・代表取締役を歴任して退社。会社勤務の傍ら演劇評論家として昭和23年より『幕間』『演劇界』『毎日新聞』等に劇評を執筆。のち小唄研究に専念。平成17年、長年の功績に対し『社団法人・日本小唄連盟』より表彰。現在小唄研究家として『社団法人・日本小唄連盟』理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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