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内容説明
いじめ問題はもはや人ごとではありません。わが子がいじめられていることを知ったとき、親はなにができるのでしょう。いじめ問題を次々と解決している著者が、いじめられっ子を抱えるお母さんへ、数々の実例をもとにアドバイスいたします。
目次
いじめからわが子を、こうして守った―10の実話(いじめっ子に通じた、母と子の祈り―由紀ちゃん(仮名・幼稚園)
五年間のいじめから救い出した「魔法の言葉」―真梨ちゃん(仮名・小学生)
いじめをハネ返し、学力も向上―和男君(仮名・小学生)
お母さんとの二人三脚で、いじめを克服―浩美さん(仮名・小学生) ほか)
いじめからわが子を、こうして守ろう―五つの実行(人間の本当のすがたは、円満完全である。子どもの内に宿る力を認め、信じて、積極的に良いところを見つけだして褒めよう。;信念をともなった言葉と思いは、その内容を実現する力をもつ。積極的で前向きな言葉を、毎日となえさせよう。;自分が変われば相手が変わる。まず親が、率先して変わろう。;つらい体験や悲しい体験は“魂”を鍛え、“人間”を大きくし、“思いやりの心”をはぐくみ、大人になってからの宝物となる。困難に立ち向かう勇気を与え、乗り越えられる力を引きだそう。 ほか)
著者等紹介
坪田陽子[ツボタヨウコ]
教育アドバイザー。(財)新教育者連盟理事、同講師。神奈川県教育庁指導者人材情報センター講師。昭和11年、愛媛県に生まれる。同30年、愛媛県立宇和島東高等学校卒業、県立宇和聾学校に保母として勤務。同52年、(財)新教育者連盟講師を拝命。以来、谷口雅春師の「生命の実相哲学」を教育面で応用実践する「生命の教育」の指導法により、子どもの諸問題の解決に多大な成果をあげている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。