マチスのみかた

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784861829703
  • NDC分類 723.35
  • Cコード C0071

出版社内容情報

〈いのくまさん〉が教えてくれる
〈マチス先生〉の芸術と生涯。

戦時下フランスに遊学し、「世界で一番すばらしい芸術家」に直接教えを受けた洋画家による、評論/エッセイを集成。
最初期の油絵から晩年の切り絵まで、100点超の作品を収録!

内容説明

戦時下フランスに遊学し、「世界で一番すばらしい芸術家」に直接教えを受けた洋画家による、評論/エッセイを集成。最初期の油絵から晩年の切り絵まで、100点超の作品を収録!“いのくまさん”が教えてくれる“マチス先生”の芸術と生涯。

目次

マチス
マチスとデッサン
マチス訪問記
デッサンとマチス
マチスの道
マチス覚書
マチスの奇蹟
映画マチス
マチスとフォーヴィズムの作家たち
マチスを想う
マチス先生の死
マチス先生の思い出

著者等紹介

猪熊弦一郎[イノクマゲンイチロウ]
1902(明治35)年、高松市生まれ。1921(大正10)年、旧制丸亀中学校(現丸亀高校)を卒業、上京し東京美術学校(現東京藝術大学)で藤島武二に師事。昭和初期、帝展を舞台に活躍し、第10回、第14回帝展で特選となる。1936(昭和11)年、小磯良平らと新制作派協会を結成。1938年、フランスへ渡り、アンリ・マティスに指導を受ける。1955年、ニューヨークにアトリエを構え以来20年間滞在。ニューヨークでの個展をはじめ内外の美術展への出品など多数。1964年、国立近代美術館賞を受賞。1975年、ハワイにアトリエを移し、以後多数の作品を制作。その間、株式会社三越の包装紙「花ひらく」のデザインや、1948年から40年間にわたる「小説新潮」の表紙絵の制作など幅広い分野において活躍する。1991(平成3)年、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館開館。1993年、第34回毎日芸術賞受賞。同年5月17日、90歳で逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

die_Stimme

4
再読。猪熊さん自身も画家であったが、なによりマティスの熱狂的ファンという感じがする。マチスについて知るというよりは、マティスないしマティスの作品と接する猪熊さんの感動の表現を楽しむ本だと思う。2023/07/22

takakomama

2
画家の著者はフランスでマチスに指導を受けたそうで、思い出や崇拝の気持ちを繰り返し書いています。絵画や素描、映画まで、作品もたくさん載っています。マチスは何度もスケッチして、写実的な絵が単純な絵に変化していくそうです。2024/05/29

merci

2
☆☆☆マティスと実際にお会いした貴重な体験が満載。2023/08/09

takao

2
ふむ2023/07/22

die_Stimme

2
実際にニースのマティスのもとを訪ね教えを受けた洋画家猪熊弦一郎によるマティスについてのエッセイ集。マティス展にあわせて出版されたのだとは思うけど、なぜ今猪熊弦一郎?というのはけっこう謎。マティス展にあわせて本を出したいマティス研究者が他にいなかったのかな…?いろいろなところで書かれたエッセイをまとめたものなので記述には多くの重複が見られるが、素人目には分かりにくいマティスの技巧のすごさやピカソとの比較など画家自身の目で見て率直に語られるのは面白かった。図版もふんだんにあり眺めるだけでも楽しい。2023/06/17

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