ヴォロディミル・ゼレンスキー―喜劇役者から司令官になった男

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  • サイズ 46判/ページ数 243p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861829529
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0031

出版社内容情報

なぜ「危機」に立ち向かえるのか?
第一級ジャーナリストがその半生をさぐる。
膨大なインタビューと現地取材によって、オモテとウラの全てを明らかにする初の本格評伝。
フランス、イタリア、ポーランド、チェコ、ハンガリー、エストニア、ルーマニア……各国で続々刊行。全欧注目の書!

喜劇役者から一夜にして戦争司令官へと変貌した男の生涯をフランス人ジャーナリストが徹底取材。これまでの彼自身の発言、従来の報道、研究者やジャーナリスト、与野党政治家および彼を直接知る人々への取材を通じてその人物像を明らかにする。独立以来のウクライナの政治状況、プーチンの「歴史修正主義」、国内におけるロシア語話者の存在など、ロシアによる侵攻の背景を広範に解説。ゼレンスキーという人物を通じて、今回の侵攻を取り巻く問題を包括的に知ることができる必読の一冊。

内容説明

なぜ「危機」に立ち向かえるのか?第一級ジャーナリストがその半生をさぐる!膨大なインタビューと現地取材によって、オモテとウラの全てを明らかにする初の本格評伝。

目次

第1章 『時計じかけのオレンジ』ではなくモンティ・パイソン
第2章 キエフ・ルーシ公国
第3章 ゼレンスキーはオリガルヒの僕か?
第4章 他者としてのユダヤ人
第5章 マイダン革命から『国民の僕』へ
第6章 型破り
第7章 自嘲する国
第8章 ドンバスの罠
第9章 アマチュアと権力
第10章 変貌

著者等紹介

フェンウィック,ギャラガー[フェンウィック,ギャラガー] [Fenwick,Gallagher]
フランスの国際ニュース放送局「France 24」の元英語版編集長。シニアレポーターとして数多くの紛争取材を経験。2010年から2015年にはエルサレム特派員として活躍した

尾澤和幸[オザワカズユキ]
1953年生まれ。早稲田大学政治経済学部、アテネ・フランセ仏語科卒。『ナショナル ジオグラフィック日本版』編集部勤務を経て、現在、英語およびフランス語の書籍やニュース記事の翻訳者として活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

176
今最も世界で有名な政治家ヴォロディミル・ゼレンスキーに興味があったので、読みました。表の人となりは解りましたが、裏は・・・ プーチンが一番悪いとは思いますが、ゼレンスキー、お前も悪じゃな。 https://sakuhinsha.com/politics/29529.html2023/02/09

宇宙猫

20
★★★ 人気のコメディアンが勢いに乗って大統領になったのかと思っていたけど、大統領になるためにドラマを利用していた策士だった。ユダヤの祖先を持つロシア語を話すウクライナ人という複雑な立場も、ある意味ウクライナという国を象徴している。誰がやっても舵取りが難しい国で、戦争が起きなければ、やっぱりねって言われる低評価の大統領だったのかな。彼のイメージが随分変わった1冊。2023/03/13

creatoyama

2
ロシアとウクライナの関係。特にウクライナの中でも東側と西側があるのかという認識だった。ニュースなどでは新ロシア派と言われる集団があるのかと認識の中で、虐げられている人が居るのでは?と言う疑問が拭えない中、外からの人間は単純に評価はできないと思った。もっと知らなければと思う中で、彼自身は東側の地域の出身であると。そして、両国ともこれまでのやり方とは違うやり方を目指しているのだと。どこまでも信じると盲目的になってしまうが、武力ではなく対話による平和を求める姿勢を凌駕するプーチン。1割でも彼の行動に共感した!2023/02/15

るゐ

1
真実は誰にもわからないが、人は多面的な側面をもつので、イメージと実際が乖離していることは多々あると思う。しかし、事実としてウクライナに残り戦っていることは事実であるし、後世の歴史家がどのように評価するかは気になるところ。まさに今を生きる自分が今行われていることを知ることで感じることは、きっと今という時をおいて感じることができないのだと思う。2023/05/16

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