マルクス入門講義

個数:

マルクス入門講義

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月21日 01時15分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 416p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784861827914
  • NDC分類 134.5
  • Cコード C0010

出版社内容情報

格差、宗教、ヘイト、民主主義、デモ……
今、もっとも〈使える〉思想家を徹底授業。

著者が、現在「読んだ方がいい」と考える哲学上の重要なテクストを選び、マルクスをまったく読んだことがない初学者や、再びマルクスを勉強したい人向けに、丁寧に熟読する。

「“マルクス屋”が商売として成り立たなくなった今こそ、十数年前にやってみたかったことをやってみたい、と思って、この本の元になった連続講義を構想した。それは、マルクスのテクストを、鬱陶しい時代の雰囲気や、運動や政治とはまったく関係なく、実直に、哲学的、思想史的に読み解くということである」(本文より)

内容説明

格差、宗教、ヘイト、民主主義、デモ…今、もっとも「使える」思想家を徹底授業。著者が、現在「読んだ方がいい」と考える哲学上の重要なテクストを選び、マルクスをまったく読んだことがない初学者や、再びマルクスを勉強したい人向けに、丁寧に熟読する。

目次

第1回 「ユダヤ人問題によせて」を読む
第2回 「ヘーゲル法哲学批判序説」を読む
第3回 『経済学・哲学草稿』「疎外された労働」(第一草稿)/「私有財産と共産主義」・「貨幣」(第三草稿)を読む
第4回 『経済学・哲学草稿』「ヘーゲル弁証法と哲学一般との批判」(第三草稿)/「ヘーゲル『精神現象学』最終章についてのノート」(第四草稿)を読む
第5回 『ルイ・ボナパルトのブリュメール十八日』を読む
第6回 『資本論』第一篇第一章第四節「商品の物神的性格とその秘密」を読む
補講 アーレントは、マルクスをどう読んだのか?

著者等紹介

仲正昌樹[ナカマサマサキ]
1963年広島生まれ。東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了(学術博士)。現在、金沢大学法学類教授。専門は、法哲学、政治思想史、ドイツ文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

1
ふむ2020/09/18

代理

1
マルクスの『哲学者』な部分にスポットを当てた講義。ヘーゲルをマルクスがどう読んだか、『貨幣』をどう考えていたか等。観念論的な言葉を避けて、労働とか生活という単語で人間と世界の関わりを論じようとしている。単語のドイツ語としての意味や言葉遊びの部分まで補足があり面白かった。世の中のを関係性として読み解くマルクスは使い勝手がよさそう。再読したい。2020/02/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15107778
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品