幕末未完の革命―水戸藩の叛乱と内戦

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幕末未完の革命―水戸藩の叛乱と内戦

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  • サイズ 46判/ページ数 340p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784861827631
  • NDC分類 213.1
  • Cコード C0021

出版社内容情報

なぜ“勝者”になれなかったのか?

内容説明

茨城・水戸で政治活動家人生を経験した著者が、最後の将軍慶喜、桜田門外の変、天狗党、水戸学、知られざる凄惨な内戦など、未曽有の乱世の時代を詳細に分析、その謎にせまる。現代日本への教訓に満ちた、刮目すべき、忘れられたもう一つの幕末史。

目次

第1部 水戸の叛乱(街道の氾濫 君臣の情堪え難く;密勅降下す 宸襟を安んじ奉るべし;街道占拠闘争 常総の野に充満す;会沢正志斎 謹んで一書を呈す;追い詰められる水戸藩 風雨粛々・秋気荒涼たり ほか)
第2部 水戸の内戦(筑波山挙兵 諸国忠憤の士に訴える;叛乱の遺産 郷校と農兵;学生たちの決起 忠憤黙視し難く;三つ巴 国事奇態を生じ;内戦 英雄的で、無惨で、愚かしく ほか)

著者等紹介

長崎浩[ナガサキヒロシ]
1937年生まれ。東京大学理学部卒。東京大学物性研究所、東北大学医学部、東京都老人総合研究所、東北文化学園大学に勤務。現在は、政治思想・科学技術・身体運動論を論じる。1960年代末、全共闘運動高揚期に『叛乱論』にて登場。以後、八〇年代にいたるまで、政治思想情況にコミットしつづけた。九〇年代以降は、環境問題やリハビリテーションの分野でも著作活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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月をみるもの

15
いまの茨城県民も見習わねば。。「なにか事があれば、街道沿いに江戸に登ろうとするのは水戸市民には馴染みの行動形態であった」 幕末、なんどもここ( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E9%87%91%E5%AE%BF )に数千人が抗議運動にやってきてたらしい。。  桜田門外の変も、この延長にある。次は、これを読もう。。 https://bookmeter.com/books/4912112019/11/15

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