マンシュタイン元帥自伝―一軍人の生涯より

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マンシュタイン元帥自伝―一軍人の生涯より

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  • サイズ B6判/ページ数 560p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784861826887
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0098

出版社内容情報



エーリヒ・フォン・マンシュタイン[エーリヒフォンマンシュタイン]
著・文・その他

大木毅[オオキタケシ]
翻訳

内容説明

アメリカに、「最も恐るべき敵」といわしめた、“最高の頭脳”は、いかに創られたのか?栄光ある一族の歴史、侍童を務めた第二帝政カイザーの宮廷、陸軍士官学校、第一次大戦とドイツ革命、ヴァイマール共和国とヒトラーの影、ソ連訪問と赤軍将校たちとの交遊、軍中枢とナチス体制との角逐、そしてなによりも軍隊統合と「委任戦術」(Auftragstaktik)など、“勝利”を可能にしたプロイセン・ユンカーの矜持、参謀の責務、組織運用の妙を自ら語る。

目次

第1部 ライヒスヴェーア(革命と休戦がドイツ軍人の精神的姿勢におよぼした影響;混沌のなかの軍人たち;「創設期のライヒスヴェーア」;ライヒスヴェーアと共和国;軍中央にて ほか)
第2部 平時の第三帝国におけるライヒスヴェーアとヴェーアマハト(第三軍管区参謀長;陸軍総司令部;ヒンデンブルクの死去からヒトラーによる統帥権掌握までの、国防軍のナチ国家に対する姿勢の変化;OKHとOKW;男爵フォン・フリッチュ上級大将の解任 ほか)
一九一九年から一九三九年までの平和な時代の回顧
付録 ドイツ陸軍の軍政・軍令機構

著者等紹介

マンシュタイン,フリッツ・エーリヒ・フォン・レヴィンスキー・ゲナント・フォン[マンシュタイン,フリッツエーリヒフォンレヴィンスキーゲナントフォン] [Manstein,Fritz Erich von Lewinski genannt von]
1887‐1973。ドイツ国防軍の軍人、貴族。最終階級は元帥。由緒あるプロイセン軍人貴族の家庭で育つ。フランスを降伏に追い込んだ西方電撃戦の立案者であり、続く独ソ戦でも遺憾なくその才能を発揮した。第二次世界大戦で活躍した将帥たちの中でもとりわけ有能な将帥と言われ、ドイツ国防軍「最高の頭脳」と綽名される

大木毅[オオキタケシ]
1961年東京生まれ。立教大学大学院博士後期課程単位取得退学。DAAD(ドイツ学術交流会)奨学生としてボン大学に留学。千葉大学その他の非常勤講師、防衛省防衛研究所講師、国立昭和館運営専門委員等を経て、現在著述業。2016年より陸上自衛隊幹部学校(現・陸上自衛隊教育訓練研究本部)講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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スー

16
30マンシュタイン元帥の幼少期からオーストリア併合チェコスロヴァキア解体まで書いてあります。まさかの大戦直前で終わるという予想外な展開でしたが、第一次世界大戦での敗北から軍の忠誠の対象だったカイザーを失う混乱からの立ち直りと再建、国家の混乱と分裂の危機、ヒトラーとナチスの台頭はとても興味深く読みました。ドイツの平和の脅威となる国の第一候補がポーランドだったのは驚きでした、その後真っ先にポーランドを潰した理由が分かりました。ナチスに対しては危険半分分裂しかかった国を統一してくれる期待半分だったようでした。2019/02/19

代理

2
圧倒的な国防軍善玉史観。“参謀総長”に成れなかっただけで戦史に不滅の名を刻んだ男の自伝。ブロンベルク批判が強い。シュライヒャーには好意的。2024/01/20

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