出版社内容情報
『ストーナー』の著者が描く、米国西部の大自然。バッファロー狩りに挑む四人は、峻厳な冬山に帰路を閉ざされる。待つのは生か死か。『ストーナー』で世界的ブームを巻き起こした著者が描く、19世紀後半の米国西部の大自然。バッファロー狩りに挑む四人は、峻厳な冬山に帰路を閉ざされる。男たちを待つのは生か、死か。
ジョン・ウィリアムズ[ジョンウィリアムズ]
著・文・その他
布施由紀子[フセユキコ]
翻訳
内容説明
『ストーナー』で世界中に静かな熱狂を巻き起こした著者が描く、十九世紀アメリカ西部の大自然。バッファロー狩りに挑んだ四人の男は、峻厳な冬山に帰路を閉ざされる。彼らを待つのは生か、死か。人間への透徹した眼差しと精妙な描写が肺腑を衝く、巻措く能わざる傑作長篇小説。
著者等紹介
ウィリアムズ,ジョン[ウィリアムズ,ジョン] [Williams,John Edward]
1922年8月29日、テキサス州クラークスヴィル生まれ。第二次世界大戦中の1942年に米国陸軍航空軍(のちの空軍)に入隊し、1945年まで中国、ビルマ、インドで任務につく。1948年に初の小説、Nothing But the Nightが、1949年には初の詩集、The Broken Landscapeが、いずれもスワロープレス社から刊行された。デンヴァー大学で文学を専攻し、学士課程と修士課程を修めたのち、ミズーリ大学で博士号を取得した。1954年デンヴァー大学へ戻り、以降同大学で30年にわたって文学と文章技法の指導にあたる。1994年3月4日、アーカンソー州フェイエットヴィルで逝去
布施由紀子[フセユキコ]
翻訳家。大阪外国語大学英語学科卒業。訳書に、ケイティ・バトラー『天国の扉をたたくとき』など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ケイ
夜長月🌙@5/19文学フリマQ38
南雲吾朗
たま
白のヒメ