蜷川幸雄×松本雄吉―二人の演出家の死と現代演劇

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蜷川幸雄×松本雄吉―二人の演出家の死と現代演劇

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784861826344
  • NDC分類 775.1
  • Cコード C0074

出版社内容情報



西堂行人[ニシドウコウジン]

内容説明

2016年、演劇の巨人が相次いで亡くなった。この二つの死は、現代演劇の大きな時代の終焉でもある。しかしながら、オマージュや想い出話ばかりが語られ、二人の演劇的評価については、むしろ沈黙が続いている。とくに蜷川については、“ホメ殺し”の状態といっても過言ではない。本書は、生前の二人へのインタヴューや対談をも収録し、その歴史的意味を探るものである。

目次

第1部 蜷川幸雄(蜷川幸雄を追悼する;蜷川幸雄と/を語る;劇評と書評)
第2部 松本雄吉(松本雄吉を追悼する;松本雄吉と/を語る;劇評)
第3部 蜷川幸雄/松本雄吉の死を超えて(対談:前衛の継承―切れてつながる やなぎみわ×西堂行人;大きな時代の死を超えて―やなぎみわとの対談を終えて)

著者等紹介

西堂行人[ニシドウコウジン]
演劇評論家。明治学院大学文学部芸術学科教授。近畿大学文芸学部舞台芸術専攻教授(1998~2016年)。国際演劇評論家協会(ACT)日本センター前会長(2006~2012年)。日韓演劇交流センター副会長(2003年~現在)。演劇批評誌『シアターアーツ』前編集長(~2012年)。日本演劇学会会員、元理事。1954年10月東京生まれ。早稲田大学文学部(演劇専修)卒。同大学院中退。1978年から劇評活動を開始。一貫して劇現場の側に立ちながら批評活動を行ない、60年代以降の現代演劇を中心テーマに、アングラ・小劇場ムーブメントを理論化する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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