無名鬼の妻

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無名鬼の妻

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  • サイズ B6判/高さ 20cm
  • 商品コード 9784861826245
  • NDC分類 911.162
  • Cコード C0095

内容説明

海軍主計中尉との出会いから、その凄絶な自死まで。短歌と刀を愛した孤高の文人・村上一郎の悲運に寄り添い支え続けた妻、93歳の晩晴!

目次

1 東監の恋
2 敗戦
3 わかくさの妻
4 すずかけ小路
5 闘病
6 人形
7 六〇年安保闘争
8 「無名鬼」
9 三島事件
10 破れ蓮
11 自死
12 風に伝へむ

著者等紹介

山口弘子[ヤマグチヒロコ]
1946年、千葉県市川市生まれ。都立白鴎高等学校卒業。1998年、りとむ短歌会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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どんぐり

86
三島由紀夫の死から5年後、生涯愛した日本刀で自分の頸動脈を切って死んだ男がいる。歌人・小説家で、文芸評論家の村上一郎(1920-1975年)である。彼の著作『北一輝論』は、三島から「魂をゆり動かすような」と激賞された。本書は、海軍将校だった若き日にめぐりあった長谷えみ子さんが、共に歩んだその生涯を著者に語ったものである。度重なる失職や病気に寄り添い、晩年は双極性障害に苦しむ村上を支え続け、そして自殺を怖れ、目を離さないように気を配っていたなかでの突然の死。→2022/03/10

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