ゴーリキーは存在したのか?

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ゴーリキーは存在したのか?

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  • サイズ B6判/ページ数 332p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784861825903
  • NDC分類 980.28
  • Cコード C0098

出版社内容情報

作家の若き放浪時代から晩年までを通観し、その人と作品をつぶさに見つめて再評価をめざす、ロシアの気鋭文学者による長篇評伝!マクシーム・ゴーリキーとは何者だったのか。作家の若き放浪時代からカプリ島への亡命時代、ソレントへの逃亡時代、体制の囚われ人となった晩年までを通観し、その人と作品をつぶさに見つめて再評価をめざす、ロシアの気鋭文学者による長篇評伝!

ドミートリー・ブイコフ[ドミートリーブイコフ]
1967年モスクワ生まれ。両親はほどなく離婚し、幼児は母(ロシア語・文学教師)に養育された。モスクワ大学ジャーナリスト学部卒。1985年以来「サベセードニク(対話者)」紙同人、1991年以来ソビエト作家同盟員。パステルナークについての、独剏的・個性的な著作により2006年に「国民ベストセラー」賞、「偉大な書物」賞を授与された。1992年以来ラジオ、テレビに精力的に出演しており、政治・社会的活動では反プーチンの立場をとって、集会・デモ等に積極的に参加・発言している。

斎藤徹[サイトウトオル]
1934年東京生まれ。早稲田大学第一文学部露文科卒業。一橋大学社会学研究科修士課程修了。その後、ロシア文学を離れ、私立女子高校の教諭として定年まで勤務。退職後、ロシア文学に戻る。訳書に、コルネイ・チゥコーフスキー『チェーホフについて──人間、そして、巨匠』、チゥコーフスキー&コロレンコ『二つの白鳥の歌』、ヴラジーミル・ガラクチオーノヴィチ・コロレンコ『コロレンコ短編集』、同『わが同時代人の歴史』。

内容説明

マクシーム・ゴーリキーとは何者だったのか。作家の若き放浪時代からカプリ島への亡命時代、ソレントへの逃亡時代、体制の囚われ人となった晩年までを通観し、その人と作品をつぶさに見つめて再評価をめざす、ロシアの気鋭文学者による長篇評伝!

目次

第1部 放浪者
第2部 亡命者
第3部 逃亡者
第4部 囚われ人

著者等紹介

ブイコフ,ドミートリー・リヴォーヴィチ[ブイコフ,ドミートリーリヴォーヴィチ] [Bykov,Dmitry Lvovich]
1967年モスクワ生まれ。両親はほどなく離婚し、幼児は母(ロシア語・文学教師)に養育された。モスクワ大学ジャーナリスト学部卒。1985年以来「サベセードニク(対話者)」紙同人、1991年以来ソビエト作家同盟員。パステルナークについての、独創的・個性的な著作により2006年に「国民ベストセラー」賞、「偉大な書物」賞を授与された。1992年以来ラジオ、テレビに精力的に出演しており、政治・社会的活動では反プーチンの立場をとって、集会・デモ等に積極的に参加・発言している

斎藤徹[サイトウトオル]
1934年東京生まれ。早稲田大学第一文学部露文科卒業。一橋大学社会学研究科修士課程修了。その後、ロシア文学を離れ、私立女子高校の教諭として定年まで勤務。退職後、ロシア文学に戻る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Shun'ichiro AKIKUSA

1
勉強になる。訳文は(かなり)癖がある。2016/08/03

いたる

0
世間ではゴーリキーが思ったより評価されていないことを著者は憂いている。実際、そこらの古典文学と同等レベルで面白いし、クールに突き刺す文体は(訳者の個性にはよるだろうが)現代ウケしそうなものだが。2023/09/18

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