著者等紹介
小川征也[オガワセイヤ]
昭和15年、京都市に生まれる。昭和38年、一橋大学法学部卒業。昭和39~42年、衆議院議員秘書を務める。昭和43年、司法試験合格。昭和46~平成19年、弁護士業務に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ムーミン
24
悪くない。読み始めたときは、なんとなくごつごつしたような感じで、なかなか進まなかったのが、読み進めるにつれて、だんだん心地よさに変わっていきました。不思議な魅力のある作品でした。2020/12/05
S.hisako
4
知人からの頂き物。出だしは良いのだが、人称形式がわかりづらく、それが気になって物語に集中できない。それにも増して、先生と有紀さんに魅力を感じられない。無意識に小川洋子の『博士の愛した数式』と比べてしまい、その落差に途中から読むのが辛かった。登場人物に魅力がないと辛い。それは年齢には関係ない…知人には申し訳ないけれど。ごめんなさいの一冊だった。2014/11/29
marcocame
1
暖かい話でした。特にドラマがあるわけでもないのですけど、こういう風に年齢を重ねた後の日々があれば、素敵な人生なんじゃないかな・・・って思います。2014/12/21