内容説明
人間と、人間ならざるもののあわいを見つめる、諷刺と諧謔に満ちた寓話的詩集。
目次
第1章 序章(夜の木(歌詞)
白鳥 ほか)
第2章 イメージ(ヘラクレスと虎;見せ物 ほか)
第3章 雑詩編(小さいことと大きいこと;夏の終わり ほか)
第4章 エピローグ(梯子を登る人;下に向かって降りる夢 ほか)
第5章 エッセー風の断章(子供とデフォルメ;本と顔写真 ほか)
著者等紹介
生源寺宏行[ショウゲンジヒロユキ]
1960年生まれ。1991年、京都大学文学部卒業。1998年、学習院大学大学院修士課程修了。(人文科学研究科、フランス文学)。2002年、同大学院博士後期課程満期退学。2004年、脳腫瘍を手術し、視覚障害者となる。2009年、あんまマッサージ指圧師免許取得。2010年、脳腫瘍が再発し、手術する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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