亡命者たちのハリウッド―歴史と映画史の結節点

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亡命者たちのハリウッド―歴史と映画史の結節点

  • 吉田 広明【著】
  • 価格 ¥5,060(本体¥4,600)
  • 作品社(2012/10発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 425p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784861824067
  • NDC分類 778.253
  • Cコード C0074

内容説明

亡命という経験は、彼らの映画に何をもたらしたのか。彼らの到来が、世界の映画に与えた変化とは何か。30年代にナチスから逃れたフリッツ・ラング、ダグラス・サーク、ロバート・シオドマク、50年代に赤狩りでアメリカを逐われたエドワード・ドミトリク、ジョン・ベリー、サイ・エンドフィールド、ジョゼフ・ロージー、60~70年代に共産圏東欧から亡命したミロス・フォアマン、ロマン・ポランスキー。その生涯と作品。

目次

第1部 ナチス・ドイツからの亡命(ヨーロッパとアメリカの葛藤―「文化」から「産業」へ;フリッツ・ラングとダグラス・サーク―メディアとしての映画作家;ロバート・シオドマク―逆境こそわが故郷)
第2部 反共アメリカからの亡命(アメリカとヨーロッパの葛藤―「産業」から「文化」へ;エドワード・ドミトリク―生き埋めの男;ジョン・ベリーとサイ・エンドフィールド―亡命の二重の意味;ジョゼフ・ロージー―オールタイム・エグザイル)
第3部 共産圏東欧からの亡命(映画の世界的平準化;ミロス・フォアマン―世界的な「新しい波」に乗って;ロマン・ポランスキー―「亡命」の新たな意味に向けて)

著者等紹介

吉田広明[ヨシダヒロアキ]
1964年生まれ。映画評論家。アテネ・フランセ文化センターの連続講座「アナクロニズムの会」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

1
ふむ2025/07/03

fritzng4

1
一部/ナチスからの亡命者、ラングとサークについてが読み物としてはもっともスリリングだが、三部/東欧共産社会からの亡命者であるフォアマン、ポランスキーについての論考は現代ハリウッド映画を考えたときに大変興味深い。2013/10/19

shunkichi

0
ラングのところが一番面白く読めた。ラングはけっこう見ているからかな??2013/01/03

numainu

0
評価D2022/12/10

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