核のジハード―カーン博士と核の国際闇市場

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核のジハード―カーン博士と核の国際闇市場

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  • サイズ B6判/ページ数 435p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784861822513
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0031

出版社内容情報

世界の核兵器闇市場はどのように構築されているのか、それは今後どのように動いていくのか。

内容説明

エンジンでさえ製造していない国パキスタンにおいて、核兵器開発を成功させた男、カーン博士―。彼はまた、“核の国際ヤミ市場”を構築し、イラン、リビア、北朝鮮などに核兵器を拡散させた。国際社会からは「マッドサイエンティスト」と非難され、イスラム社会からは「英雄」として崇められている。カーン博士は逮捕・拘束されたが、その闇市場の実態は、秘密のベールに覆われたままである。現在でも、北朝鮮などは、核兵器の製造技術や資機材をここから得ている。そして、2009年2月、カーン博士は自宅軟禁を解かれ、自由の身となった。“核の国際ヤミ市場”の実態とは?そして、これから世界の核はどうなるのか?初めて“核の国際ヤミ市場”の実態を暴き出した全米で話題騒然のベストセラー。

目次

“核の闇市場”を追って―プロローグ
1 核開発の父・カーン博士(ほほえむ男;偶然の機会;イスラム教徒の連携;帰国;パキスタンのパイプライン;二重の基準;カフタへの道)
2 核保有国への道(バター製造所作戦;時はパキスタンの味方か;核の牛小屋;見ざる、言わざる、聞かざる;犯罪と隠蔽工作;アメリカの国益;マン・オブ・ザ・イヤー)
3 核拡散ネットワーク(一ヶ所で何でも買える店;希望的観測;サダム・フセインの策略;見落とされたシグナル;核のナショナリズム;もっともっと部品を;謎めいた殺人事件;ネットワークの内部で)
4 世界に広がる“核の闇市場”(手綱を引き締めて;敵か味方か;外交的チェスゲーム;スパイゲーム;溺れる者;小切手の乱発;核のディスカウント・チェーン;カーンの次は誰か)
世界終末時計の針は戻せるか―エピローグ

著者等紹介

フランツ,ダグラス[フランツ,ダグラス][Frantz,Douglas]
米国のジャーナリスト。『ニューヨーク・タイムズ』紙や『ロサンゼルス・タイムズ』紙の記者を経て、現在、『ロサンゼルス・タイムズ』紙の編集局長を務める。特派員としてトルコのイスタンブールに駐在した経験もある。調査報道には定評があり、いくつもの賞に輝いたほか、「ピューリッツァー賞」最終候補に2回選ばれている

コリンズ,キャスリン[コリンズ,キャスリン][Collins,Catherine]
米国のジャーナリスト。『シカゴ・トリビューン』紙の通信員を経て、『ロサンゼルス・タイムズ』紙や『ニューヨーク・タイムズ』紙の記者を務めた。夫であるダグラス・フランツとのコンビで、現代世界の難解なテーマに取り組み、綿密な取材と大胆なストーリー構成によって著わしたいくつもの話題作を発表してきている

早良哲夫[サガラテツオ]
1933年生まれ。東京外国語大学卒業。NHKカイロ支局長、アジア太平洋放送連合(ABU)報道部長などを経て、現在、翻訳家、NHKグローバルメディアサービス・バイリンガルセンター専門委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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17
パキスタンの核開発を主導した、アブドル・カディル・カーンという人物に関する記述を中心に、イランや北朝鮮、リビアなどへの核拡散がどのような経緯で進行していったのか、ということについて触れた本です。とりわけ、核拡散を防ごうとする立場の当事者によるグダグダした展開が、いやという程に記述されていたところが私としては面白かったです。2022/09/16

coolflat

7
パキスタンにウラン濃縮技術をもたらし、核の闇市場を作り、そしてイラン、リビア、北朝鮮に核技術を提供したカーン博士の物語である。彼が作ったモデルは、国から国への技術移転でなく、国家の知らない所で行われている事にあった。実はパキスタンの核保有を止める機会は何度もあったが、米国の短期的政策がそれをふいにさせた。アフガニスタンにおける対ソ連戦では、パキスタンを味方に引き入れるため制裁措置を破棄し、アルカイダとの戦いにおいては、ムシャラフ政権の支持を失わないようにするため、彼のネットワークを破壊する機会を犠牲にした2013/10/18

メルセ・ひすい

3
アブドゥルカデル・カーン 1936年 イギリス統治下のインド・ボーパルのイスラム教徒の家に生まれる。ひどいヒンズー教徒による迫害を受ける。また人種差別に苦しみながら後に分離独立するパキスタンにのがれる。当時のパキスタンの識字率は16%、外国留学奨励金でドイツへ1963年英国籍のオランダ系の女と結婚。プット首相に直接接触し盗んだ技術と、盗んだ核の設計図を売り込む。パキスタンでは英雄だがただの超危険なスパイ技術者。インドに報復目的のモラルなき人生。2009/12/24

キミ兄

0
パキスタンのカーン博士による核製造と核拡散の歴史。☆☆☆☆。2009/12/01

roxy001960

0
面白かった。思ったより読みやすく、カーン博士の生涯を中心に核の闇市場の実態や密かに核開発を目指す国の動きなどがわかり易くまとめられている。知ってはいたけど、米国の身勝手な対応には本当にがっかりさせられます。2010/08/14

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