古代日本の月信仰と再生思想

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  • サイズ A5判/ページ数 428p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784861822056
  • NDC分類 163.1
  • Cコード C0014

内容説明

原始、アマテラスは「月」だった。古代史研究にコペルニクス的転換を迫る問題作。

目次

第1章 暦日のカ(日)は月夜
第2章 再生・新生のサ(ル)・シラ・シロ・シナと月信仰
第3章 タカミムスヒ(高木神)は月神
第4章 タラシ(足)は満ち足る月
第5章 南島の月信仰の復権
第6章 古代月信仰と天照国照彦(天)火明命
第7章 古代月信仰と伊勢の神々
第8章 アマテラスヒルメの実態
第9章 アマテラスが日神となる時

著者等紹介

三浦茂久[ミウラシゲヒサ]
1934年、愛知県生まれ。東京大学中退。元福井漁網株式会社:常務取締役。元一宮町教育委員・文化財審議委員(愛知県宝飯郡)。所属:古事記学会・万葉学会・三河民俗談話会。主要論文:「サルタヒコ大神と古代月信仰」(第8回猿田彦大神フォーラム入賞作)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Junko Yamamoto

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切り口は面白いが物証なし文献、用語のみの分析で偏りがある。2021/01/23

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