徹底批判G8サミット―その歴史と現在

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徹底批判G8サミット―その歴史と現在

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  • サイズ A5判/ページ数 215p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784861821967
  • NDC分類 319.9
  • Cコード C0036

内容説明

なぜ非合法な“私的会議”が、世界を支配しているのか?本書は、サミットの歴史、いかにサミットが世界を変えてきたか、そして、いかに世界の人々が反対しているかをまとめた、初めての書である。

目次

はじめに G8は、非合法の存在である!(ますます拡大するサミットへの抗議運動;世界の危機的状況を招いた元凶 ほか)
第1章 いかにG8サミットは、新自由主義的グローバリゼーションを推進してきたか?―G8サミットの歴史(サミットの誕生―彼らは何のために集まり、何をやってきたのか?;ドルショックから、新自由主義的グローバリゼーションへ ほか)
第2章 G8サミットは、どのように世界を変えているのか?―サミット「公式声明」と現実との乖離(途上国の開発と貧困削減―立て続く金融危機、深刻化する飢餓;国連―奪われる権限、無効化される国連憲章 ほか)
第3章 いかに世界の人々は、G8サミットに抵抗してきたか―反対運動の歴史(一九八四年、イギリス・ロンドン―反サミット運動の始まり「対抗サミットTOES」;一九八九年、フランス・パリ―「もうウンザリだ!」と「最貧七カ国サミット」 ほか)
おわりに 世界の人々の前進は止まらない!

著者等紹介

コバヤシ,コリン[コバヤシ,コリン][Kobayashi,Kolin]
1949年生まれ。市民運動家・美術家・著述家。グローバル・ウォッチ/パリ世話人、ATTAC France会員。1970年以来、フランスに定住。主な著書に、『ゲランドの塩物語』(岩波新書、渋沢クローデル賞現代フランス・エッセイ賞)など

杉村昌昭[スギムラマサアキ]
1945年、静岡県生まれ。龍谷大学教授。専攻はフランス文学・思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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