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内容説明
誰でもできる出版社の始め方教えます。
目次
第1章 いまなぜ、出版社を創るチャンスなのか?
第2章 自分をアピールする時代
第3章 どうしたら自分の本を出版できるのか?
第4章 書籍ができるまで
第5章 出版流通のしくみ
第6章 出版社の創り方
第7章 書籍を売るには
付録 出版用語集
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
星空の挑戦者
6
厳しい状況が続く出版業界はついに本の流通業務の切り売り(一部解禁)を始めた。従って本を制作さえすれば、出版社は(書店に置いてもらえるような)流通を代行してくれることになる。本は自分で好きなように作れば良い。そんなことができる時代になった。日本では言論統制のなごりがあり、本を作っても自由に流通させるには困難な国であった。出版に伴うハイリスクハイリターンは詳しく述べられているが、それより自分で作った本がどんどん本屋に並ぶことは素晴らしいことだと思う。今後、「海外で格安製本+日本で流通」なんて流行るかも。2011/12/17