目次
はじめに 紀元前、荘子とブッダの説いた人間論(混沌(コントン)王の死
知性か知力か
文明ともう一つの文明)
1 空海の構想(知力の発見;いのちと自然;森林の中の“知力”センター計画“高野山”)
2 アイヌの世界(日本の先住民族アイヌについて;アイヌモシリ(人間の静かな大地)―居住環境
ネプキ(仕事する)―生産とくらし
カムイノミ(祈り)―からだと所作)
3 知力と今日
著者等紹介
北尾克三郎[キタオカツサブロウ]
1943年京都に生まれる。浪速短期大学(現大阪芸術大学短期大学部)デザイン美術科。大阪文学学校詩型科に学ぶ。1967年にアメリカ大陸横断旅行。その後、設計、環境デザイン、まちづくり、教育に従事。仏教哲学をライフワークとする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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