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内容説明
海洋諸島を統べる「七都市同盟」と、大陸を制する「スヴェントヴィト帝国」が覇を競うこの世界。七都市同盟の田舎貴族の少女リネットは、幼い頃見た女王陛下に憧れ、女王のために戦うべく王立海軍に入る決意をしました。それから6年、海軍士官アカデミーを卒業し、彼女が配属された先は…最も平和でヒマな海を旅し、のんきでいい加減な船乗り達が集まる船「クィーン・グレイス号」だったのです!広大な海原を舞台に、帆船での船旅を描いたトラベルファンタジーRPG『りゅうたま』リプレイ。
著者等紹介
岡田篤宏[オカダアツヒロ]
岡山県出身。東京にあるTRPGが遊べる店「テーブルトークカフェDaydream」を経営する(有)TRPG・TIME代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
既製たぬき
3
冒険の旅のロマンに溢れる、実際りゅうたまらしいリプレイ。帆船内部の丁寧な設定、描写もいい。やってみたい。2013/07/04
rubato
2
雰囲気はほのぼの、システムはシビアなサバイバルゲーム、という、りゅうたまの最新作です。とにかくコネコゴブリン海兵隊が転がりまわりたいほどかわいいんですけど! タイタニックごっこのところで悶絶しました。生真面目なリネットもかわいい。チェスは設定おいしいとこ取りのキャラですね~。2巻も早く読みたいです!2010/07/13
かける
2
やはりこの雰囲気はりゅうたまでしか味わえない。コネコゴブリンはやはりかわいいゴブニャ~^^2010/06/25
ブラフ
1
前シリーズに引き続き、面白い!今回は海洋冒険(?)もの。やはりマスターの演出が面白い。個人的には前シリーズの方が面白かったけど、今シリーズも期待大な内容で、サクッと読めてしまいました♪ KOEIの大航海時代シリーズをやったことのある人なら、カバー裏は勿論、ドックの工夫のセリフなど思わずニヤリとしてしまう場面がちらほらw また、船などもイメージが湧きやすいかと思います。2010/09/18
akiu
1
第二シリーズは船旅。前作同様、雰囲気はのほほんと、しかしバランスはカツカツで厳しく、という感じで読み応えありました。個人的にマスターの演出が大好きで、何か喋る度に笑ってしまう。NPC 活き活きとしすぎだから。PC のキャラもよく立っていますし(前作よりも配役の面で良いバランスではないかと)、今回も名シリーズの予感です。期待。あとカバー裏が素敵すぎるゴブニャ〜。2010/07/28