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内容説明
徳川家康が幕府を開いてから二百年あまり、日本は平和で豊かな国になろうとしていた。だが、光あるところに必ず影あり。歴史の影に蠢動し続けてきた人類の敵、“妖異”と呼ばれる怪物たちもまた、同じように力をつけていた…。故郷を滅ぼされた忍者、茜は闇の仕置人として裏稼業の世界に身を置きながら、里の仇と生き別れになった姉の行方を捜していた。そんなある日、彼女は仕置きの現場をひとりの男に見られてしまう。その男―片倉小十郎景龍は、妖異と戦うために鬼の力を身につけた武士、鬼神衆であった。
著者等紹介
小太刀右京[コダチウキョウ]
『異界戦記カオスフレア』でゲームデザイナーとしてデビュー。リプレイや小説の執筆も手がけている
三輪清宗[ミワキヨムネ]
『異界戦記カオスフレア』でゲームデザイナーとしてデビュー。リプレイや小説の執筆も手がけるほか、オカルト/SF考証家としても活躍
すがのたすく[スガノタスク]
TRPG関係の媒体を中心に活躍しているイラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。