内容説明
「季節」と「竜」と「旅」のファンタジーRPG。「プレイヤー:旅人」と「ゲームマスター:竜人」で紡いでゆく物語。
目次
春の章
夏の章
秋の章
冬の章
付録
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
warimachi
1
町の設定などもGMとPLが話し合って考えるというところに新味を感じた。想像力の高い面子で囲めば楽しそう。2019/07/14
6月屋
0
のんびりほのぼのとした絵柄と裏腹に、隣町へ移動するだけで食料不足と水不足でパーティーが全滅しかけるシビアなルール。リアリティと言えばリアリティなのか。街の設定を参加者で話し合って作るのがやたらと盛り上がった。2013/11/26
アテルイ
0
りゅうたま2012/07/05
如月(鶴)
0
旅をすることに重点を置いた異色なTRPG。世界観から訪れる街まで、全てをGMとPLで相談しながら構築していく。セッションのメインは街道・森林、あるいは洞窟を舞台とした『旅』であり、必ずしも戦闘やシティアドベンチャーを展開する必要はない。旅の中で描かれる仲間との会話やハプニングをロールするシステム。惜しい部分も多々あるが、交易品を安く仕入れて、別の街で高く売ったり、街から街へと歩くだけでもシナリオとなる『生活感』は「りゅうたま」だからこその魅力だろう。2012/02/13
ブラフ
0
再読。ちょっと珍しい【旅をする】TRPG。【テーブルトークRPG】の楽しさってなんだろう?それは、みんなで卓を囲んで話し、考えながら物語を紡いでいくことだと思う。物語性を重視し、ルールはシンプルに。これこそTVゲームでは味わえない、【テーブルトーク】で【ロールプレイ】する楽しみに溢れている。柔らかいタッチ、優しい色使いの可愛いイラストもこのほんわかした世界観に華を添えています♪東京神田にあるTRPGカフェDaydreamの岡田篤宏氏が世に送るちょっと珍しいTRPG♪2010/12/08