武者の覚え―戦国越中の覇者・佐々成政

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  • サイズ B6判/ページ数 165p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861750939
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0021

内容説明

さらさら越えの真実は?信長、秀吉との知られざる関係は?第一級資料から気鋭の研究者が迫る、成政の実像と虚像。

目次

プロローグ 秀吉も認めて厚遇 名声、天下にとどろく
巻1 信長の親衛隊
巻2 越中国主への歩み
巻3 本能寺の変の衝撃
巻4 秀吉との攻防
巻5 予期せぬ厚遇と転落
巻6 変転するイメージ
エピローグ 天下人の時代への役割 成政の資質と力量

著者等紹介

萩原大輔[ハギハラダイスケ]
1982年、滋賀県生まれ。山口大学人文学部卒業。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。現在富山市郷土博物館主任学芸員。越中史壇会研究委員。金沢城編年史料編纂協力員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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こまさん

2
もともと北日本新聞上に連載されたもの。佐々成政の事績について、平易にまとめられている。著名なさらさら峠越えの伝承や、成政にまつわる伝説的なものにも適切に検討されている。富山にはたった3年しかいなかったわけだが、やはり戦国武将は地域で再生産されがちなんだなと思う。2017/01/30

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