CDジャーナルムック
マッカートニー・ミュージック - ポール。音楽。そのすべて。

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  • サイズ A5判/ページ数 413p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784861711169
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C9473

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タイコウチ

5
音楽家鈴木惣一郎氏が1年かけてソロ400曲を聴き倒す記録。アマゾンでは賛否両論だが、個人的にはかなり楽しめた。この本の趣旨は資料性ではないし、楽曲分析でもない(そういう面もあるが)。それぞれの作品を作ったときのポールの頭の中を追体験しようとする試みだと思う。アウトロへの偏愛的こだわり、異なるモチーフを無理矢理1曲に組み込む力技(ときに失敗もする!)、思わずリズムを口で入れてしまう癖など、ポールの音楽の特異性を再確認することができた。副音声の藤本・黒田両氏との鼎談も読み応えあり、読むのに意外と時間がかかる。2013/11/19

72ki

4
素晴らしかった来日公演の余韻に浸るのに最適。ポールファンの友人(しかも自分より何十倍もマニアックなミュージシャン!)と、あれこれ語りながら酒を飲んでるような気分になりました。まあ、それはもともとポールの音楽が人懐っこいから、ってのもあるんですけどね!2013/11/22

Mitz

3
ビートルズ解散以降のソロ400曲のガイド。解説•分析というより、熱狂的ファンが肩の力を抜いて、素直に感想を綴ったという感じ。評論家や初心者には不評かもしれないが、自分みたいにワクワクしながら読んだファンは少なくないはずだ。うなずいたり、首をかしげたり、時に曲を聞き直しながら読み進める過程の中で、改めてポール•マッカートニーの音楽の面白さに恐れ入った。一般的にはビートルズ時代の曲ばかり取り上げらが、もっとソロ曲も注目されて欲しい。名曲がたくさんあるから。1月13日、この本のイベントに参加する予定だ。楽しみ!2013/11/28

はあびい

2
ポールのソロ曲が全曲解説されています。こういうのを読むと、ポールの曲を聴きたくなってしまいます。2014/01/20

tegege

2
労書。面白かった。印象論でなく音楽的な分析もいれつつ、鼎談のていで変にロジカルに収まらぬところが、逆にポールに似合ってる。2013/11/18

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