目次
1 格差は広がっているのか(「格差は広がっている」という気分;今そこにある所得格差;所得格差は広がっているのか ほか)
2 格差は固定しているのか(「一億総中流」幻想の崩壊?;「希望格差」と「下流」とは何か;「機会の不平等」と世襲、格差の固定化という問題 ほか)
3 格差はいけないことなのか(なぜいま格差社会論なのか;形を変えた「構造改革」批判;政府、労働組合が考える格差社会 ほか)
著者等紹介
宮島理[ミヤジマタダシ]
1975年生まれ。山形出身の大阪育ち。現在は関東在住。東京理科大学理学部物理学科中退後、IT系企業設立を経て1996年、フリーライターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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