新型「着床前診断」を知っていますか?

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  • サイズ B6判/ページ数 153p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861641237
  • NDC分類 495.48
  • Cコード C0047

内容説明

「着床前診断」は女性に寄り添う、心と体に優しい技術なのです。着床前診断を受けると、流産を予防したり、体外受精の妊娠率を上昇させたりすることができます。不妊症や習慣流産などでお悩みのカップルに新しい命を育んでいただくことを可能にする技術なのです。―ふたりの夢のため、まずは知ることからはじめませんか?

目次

1 どうして体外受精や顕微授精で子宮に戻してあげた受精卵が着床してくれないのでしょう
2 どうして流産になってしまうのでしょう
3 「染色体異常」とはどのようなものでしょう
4 「着床前診断」とはどのようなものでしょう
5 着床前診断の実際
6 着床前診断でどれくらい着床率が上がるのでしょう。また、流産を予防できるのでしょう
7 着床前診断の体験談
8 着床前診断Q&A

著者等紹介

大谷徹郎[オオタニテツオ]
1979年神戸大学医学部卒業。1984年神戸大学大学院博士課程修了、医学博士。米国ワシントン大学、オーストラリアメルボルン大学附属ロイヤルウイメンズホスピタル生殖医療科、ドイツキール大学医学部産婦人科に学ぶ。1995年兵庫県で最初の顕微授精に成功。1996年神戸大学医学部附属病院助教授。1997年日本初の腹腔鏡下子宮筋腫核出術に成功。2000年大谷産婦人科不妊センター院長。2011年大谷レディスクリニック院長。米国産婦人科学会(ACOG)国際会員/米国不妊学会(ASRM)会員/ヨーロッパ不妊学会(ESHRE)会員/オーストラリア不妊学会(FSA)会員/1985年度近畿産科婦人科学会賞受賞。1998年度兵庫県産科婦人科学会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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