内容説明
施設空間の要件・機能・理念を足場に、建築と福祉の二つの視点から児童養護のいまに迫る。社会のなかにある、児童養護施設の“かたち”。
目次
第１章 児童養護施設のいま
第２章 日常生活の展開からみる大舎制と小舎制
第３章 環境療法の展開からみる小舎制施設空間の意味
第４章 グループホームの展開
第５章 地域のなかのグループホーム
第６章 これからの児童養護のかたち
著者等紹介
石垣文［イシガキアヤ］
２００１年東北大学工学部建築学科卒業。２００３年東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻博士課程前期修了。２００３‐２００４年Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ ｏｆ Ｃａｌｉｆｏｒｎｉａ，Ｌｏｓ Ａｎｇｅｌｅｓ，Ｄｅｐａｒｔｍｅｎｔ ｏｆ Ａｒｃｈｉｔｅｃｔｕｒｅ ａｎｄ Ｕｒｂａｎ Ｄｅｓｉｇｎｉｎｇ。２００８年東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻博士課程後期修了、博士（工学）。２００８‐２００９年早稲田大学人間科学学術院助手。２００９年から現在広島大学大学院工学研究院助教（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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