目次
男女共同参画社会の実現にむけて
第1部 政治と公法領域のジェンダー法・政策(日本政府のジェンダー政策自己評価と日本の課題;初代専任の男女共同参画担当大臣として;女性差別撤廃条約上の義務を履行するための提言 ほか)
第2部 家族と私法領域のジェンダー法・政策(民法における「人」と女性;「働く権利」と「ケアの権利」の保障を;働いて、生きる―均等法の第三ステージ ほか)
第3部 学術・教育政策とジェンダー(理系分野における男女共同参画の更なる推進に向けて;自然科学系分野における男女共同参画を進めるために―ライフ&ワークバランスをいかに保つか;キャンパス・セクシュアル・ハラスメント政策の課題 ほか)
5年間の成果と「政策提言」
著者等紹介
辻村みよ子[ツジムラミヨコ]
東北大学大学院法学研究科教授(憲法学専攻)
河上正二[カワカミショウジ]
東北大学大学院法学研究科教授(民法学専攻)
水野紀子[ミズノノリコ]
東北大学大学院法学研究科教授(民法学専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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