内容説明
昭和の東京を内側から描く!昭和元年東京生まれで、東京っ子を自称する著者が自分と家族を通して描く体験的、主観的東京史。
目次
はしがき 「東京っ子」
東京っ子の原風景 戦前・戦中編(東京に住んでいる―青山高樹町;失われた故郷―父・幸太郎;東北の田舎伝道師の子―母・忠子;寄り添って住む―母系家族 ほか)
東京っ子の原風景 戦後編(戦争の終結―敗戦;占領の開始―極度の食糧難;最低限生活の維持―アメリカ人記者の訪問;戦後社会の始り―高等学校の再開と買出し ほか)
著者等紹介
田村明[タムラアキラ]
1926年生まれ。東京大学工学部建築学科、同法学部法律学科、同学部政治コース卒業。運輸省、日本生命、環境開発センター、横浜市企画調整局長、技監、法政大学法学部教授を経て、法政大学名誉教授、都市政策プランナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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