内容説明
明治~平成を生きた稀代の図書館人・石井富之助。幼少期からの見聞・体験、図書館時代に収集した歴史・文化資料やひと模様。小田原の明治以降のまちのようすや、関東大震災の記憶、歴史・文化・遊び・年中行事を今に伝える!!
目次
第1章 史話・小田原風景
第2章 文学・芸能・遊び
第3章 年中行事・その他
著者等紹介
石井富之助[イシイトミノスケ]
明治39年5月7日小田原に生まれる。大正13年県立小田原中学校卒業。昭和3年早稲田大学専門部政治経済学科卒業。昭和9年2月小田原町図書館就職。昭和21年図書館長、27年社会教育課長併任。昭和30年神奈川県図書館協会会長。昭和44年10月退職。昭和46年神奈川文化賞受賞。昭和51年勲五等に叙せられる。平成8年4月13日没、八九歳
石井敬士[イシイタカシ]
昭和15年10月10日小田原生まれ。昭和34年県立小田原高校卒業。昭和39年上智大学外国語学部卒業。昭和39年12月神奈川県立図書館就職。平成13年3月退職。他に、神奈川県立金沢文庫他、南足柄市立図書館長(初代)、寒川総合図書館長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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