内容説明
医療被ばくと呼ばれるものの中でも検査の被ばくによる人体への影響を、最新の科学的な資料を基にして、一般へやさしく解説。
目次
第１部 被ばく影響の生物学（放射線の被ばくとその影響；病院で受ける被ばく；検査の被ばくの影響に関する科学的事実；検査の被ばくの影響は“帳消し”にできる！）
第２部 検査の被ばく影響のすべてＱ＆Ａ（子供・幼児・乳児の検査による被ばく；妊娠中の検査による胎児の被ばく；成人の検査による被ばく；看護師、診療放射線技師、医師、付き添いの被ばく）
著者等紹介
高橋希之［タカハシマレユキ］
１９５４年京都府生まれ。東京大学工学部卒業。工学博士。米国ブランダイス大学博士研究員。東京大学先端科学技術研究センター助手、東京理科大学生命科学研究所研究員を経て、現在、東京理科大学薬学部研究員。専門分野はフリーラジカル化学、活性酸素の生物学、放射線生物学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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