三百字小説

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  • サイズ B40判/ページ数 156p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861565014
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0093

内容説明

限られた字数で味わう小説の技!あなたも書いてみませんか!?奇蹟、恋、思い出、宇宙…。たった一息の読切りサイズで、小説ならではの魅力を蒸留抽出する。その可能性は無限。

著者等紹介

川又千秋[カワマタチアキ]
1948年、北海道小樽市生。慶応義塾大学(国文学専攻)卒業後、博報堂制作部勤務を経て、作家活動に。1981年『火星人先史』で星雲賞、1984年『幻詩狩り』で日本SF大賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

togemaru

3
ショートショートより更に短い300字の短編集。アイデア自体は魅力的ですが、そこまで引っかかる作品はなかったです…2018/11/22

める

3
この小説の元となった、S・モスの『極短小説』の方が面白かったかなぁ。本書『三百字小説』は、あちらの日本語版に当たるのだけれど…英単語一語で一文字とは違い、日本語は一音一語が原則なので(漢字を除く)、極端に難しいと思う。短文の中にどれだけ内容を膨らませられるかが問題である。ちなみに、このコメントは全角300文字でした。2009/07/02

結城 澪

2
短くてテンポがよくスラスラと読めました(笑) 特に天の川遊覧船が素敵だなぁ、と。 後、スフィンクスの罠が面白くて好きです(笑)2015/05/21

わがちゃん

2
おもしろい。自分も応募してみたくなります。2015/03/26

ぶう兵衛

2
SSよりさらに短く、小咄やジョークになってしまいにくい長さ、ということで300字制限の小説集。海辺で少女に出会う散文詩が趣味にあった。幻想的な作品は相性次第と決めて、ピンと来なければ読み流した。バリーユアグローも昔読んでよく分からなかったものなあ。面白かったのは、天狗さばきのような「夢なら、早く」。同じ見た目、同じ名前をした迷い子カメの張り紙を見つける話。人魚姫が両親に子作りについて尋ねる話。とんちを効かしたものは軽く見えてしまって損だねえ。2014/01/07

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