ビジョニング―あなたのビジョンは今、組織で活きていますか。

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784861530005
  • NDC分類 159
  • Cコード C2034

内容説明

米ベンチャー経営者は企業形態が明確になってきた頃に、マイビジョンを創る。そのプロセスに二〇〇万円という、決して安くない金額をつぎ込む。筆者もそれを経験した。その三点セット「ビジョン」「ミッション」「バリュー」を創ることで、生きていく方向性や指針が見つかった。九〇歳までアクティブに生きていけそうだ。本書にはそのビジョニングのノウハウを盛り込んだ。読者の皆さんも、自分自身でマイビジョンを創ることをお勧めしたい。

目次

第1章 今、なぜビジョニングが必要か「時代の変化」(モノづくりでは、もう中国に勝てない;人材の選別が始まった ほか)
第2章 ビジョニングが自己改革をもたらす(困った上司NO.1は、ビジョンなき上司;カルロス・ゴーン氏は明確なビジョンを打ち出した ほか)
第3章 組織ビジョンとの相乗効果が企業を活性化する(企業の寿命は短命化している;目先の利益優先が寿命を縮める元凶 ほか)
第4章 マイビジョンと組織ビジョンのより良い実現に向けて(バーチャルCEOとの出会い;忌憚のない議論が大切 ほか)

著者等紹介

塚田修[ツカダオサム]
1946年生まれ。早稲田大学理工学部大学院修了後、国費給付留学生として独シュトットガルト工科大学に2年滞在。スイス多国籍製薬メーカーに就職。工場建設プロジェクト完了後、工場長、経営開発部担当取締役を歴任し、南米コロンビア現地法人社長として赴任。その後、チリ現地法人社長に転出し、企業合併業務終了後退社。アメリカ系ベンチャー企業のCOOで活動後退職、2001年、グローバルディグニティ社設立、大手企業のコンサルティングと企業研修を通し、「自立個人、自立組織」の実現に向けた啓蒙と普及を情熱を持って推進中。INSEAD(欧州経営大学院)AMP修了、中小企業診断士、PMP取得
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感想・レビュー

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伝書鳩

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星1つ。 以下、書籍より。 ・70年台の米国の大気汚染清浄法は、厳しい排ガス規制法であった。 本田宗一郎が、開発に成功したらホンダは世界のビッグスリーと肩を並べるチャンスだと激励した。しかし、大気汚染が問題の時期であり、世界のホンダになるためではなく、子どもたちにきれいな空を残すためにやっているんだと若手は反論した。 ・ある建設現場に同じ作業をしている3人の人間に何をやっているのかと尋ねた。一人は、石を砕いている、もう1人は、生活の糧のため、最後の人は、素晴らしい教会を創るためと答えた。2015/07/18

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