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内容説明
新派がいれば、旧派と呼ばれた画家もいた…!菱田春草らに代表される新派(=革新)に比べて近年、顧みられることがほとんどない、旧派(=伝統)の画家たち。旧派の代表格、池上秀畝を検証することでみえてきた、知られざる「日本画」の世界。
目次
PROLOGUE 池上秀畝と菱田春草―日本画の旧派と新派
第1章 「國山」から「秀畝」へ
第2章 秀畝の精華―官展出品の代表作を中心に
第3章 秀畝と写生―師、寛畝の教え“高精細画人”の礎
第4章 屏風と秀畝―画の本分
EPILOGUE 晩年の秀畝―衰えぬ創作意欲
著者等紹介
松浦千栄子[マツウラチエコ]
長野県立美術館学芸員
加藤陽介[カトウヨウスケ]
練馬区立美術館学芸員
木内真由美[キノウチマユミ]
長野県伊那文化会館学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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