POOL―世界のプールを巡る旅

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  • サイズ A4変判/ページ数 204p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784861528125
  • NDC分類 785
  • Cコード C0072

内容説明

建築に関する記事を執筆している作家のクリストファー・ビーンランドは、世界中から選りすぐりのプールを紹介する。ドイツの廃鉱となった炭鉱に造られたプール、チリの世界最大のプール、オーストラリアを代表するボンダイ・アイスバーグ・クラブのプール、そして閉鎖からよみがえったイギリスのアールデコ様式のプール。ビーンランドはプールの建築やデザインとともに、コミュニティの中のプールの歴史をひもとき、世界中のスイマーたちに取材し、彼らがなぜ水に魅かれるのかを解き明かす。

目次

世界のプール紹介
イギリスの失われた屋外プール
オーストラリア人にとって、プールとは?
芸術の中の水泳
掲載プール一覧

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

178
POOLの写真集は、初読です。海外旅行をしても行くのはHOTELのPOOLくらいなので、本書に掲載されているPOOLはどこも行ったことがありません。 アイスランドの大きな露天風呂のようなPOOLには是非行ってみたいなぁ。 https://numero.jp/news-20210512-pool/2021/05/31

らん

25
マグマによって暖められた温水の中で泳げるアイスランドのブルーラグーンで泳いでみたい!見た目温泉みたい笑 だけどそこから見渡す景色が神秘的で感動しそうです…!インターコンチネンタルのベイルートのプールの雰囲気が素敵すぎてうっとり。ドイツの世界遺産ツォルツェライン炭鉱にあるプールも独特ですごい。スイスのリーエン天然プールのまったりした雰囲気も和みそう。スロベニアのブレッド湖屋外プール…これはもうおとぎ話の世界です!♡♡2023/09/07

yyrn

25
暑い夏にエアコンの効いた部屋で読むには打ってつけの、世界各地の歴史あるユニークなプールを紹介してくれる大型本。282×225×26mm のサイズで重さも1.3kgあり、カバー写真も鮮やかで、アメリカのTVドラマや映画でみる図書館に並んでいそうなイメージがぴったりの本w。掲載写真はいずれもきれいだし、解説も簡素ながら写真のイメージがより膨らむ文章で、各プールの魅力が上手に伝わってくる。なかなか良い本。日本の超満員の流水プール(のはずが水面すら見えない超過密プール)の対極にあるような優雅な世界のプールでしたw2022/08/08

せっちゃんさん

19
世界中のプールを写真・文章で紹介。観てるだけで旅気分に。基本、1ヵ所1写真なのが勿体無い…。俯瞰写真が多いけど、解説に建造物的な解説有りのは写真増やして欲しかった。しかし、海外はスケールが違う。熱源がマグマだったり、海水を取り込むプールとか、全長が1kmとか。。読んでて楽しい!2024/08/31

midorino

8
プールは海や湖などの泳げる場所のないところに作られるものだと思い込んでいたことに気付かされた。それくらい海のすぐ脇に作られたプールが多い。中には波がプールの中にまで入り込むところも。プールは比較的安全で綺麗だから、海を見ながらプールで泳ぐのだろうか。私の知ってる屋外プールは公立のもので、学校のプールのようなそっけないものばかりだから、リヨンやパリのプールに憧れる。2021/08/07

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