内容説明
『さがごこち』は、「佐賀の日常にある、本当の魅力をさがして」というコンセプトで立ち上げられたウェブマガジンです(2016年1月から2020年1月まで記事更新)。本書はローカルフォトという手法で、全国各地の地域と向き合ってきた写真家・MOTOKOが佐賀に通い、『さがごこち』がこれまでに拾い集めてきた『さが』という町に漂う『ここちのよい』空気を撮り下ろした写真と、『さがごこち』のアーカイブで構成する、新しい『旅』の提案。佐賀のうつくしい日常を旅する、フォトガイドブックです。
目次
みる―全身を包み込む『さが』の光
てざわり―触れて感じる『さが』の文化と温もり(尾崎人形のこと;旅の途中で出会った、さがごこち。)
かおり―『さがのかおり』に導かれるままに(こうひいや竹嶋;FINDER ほか)
おいしい―『さがらしさ』を決めるありのままの素材(海男―umiotoko Oyster;ミルン牧場 ほか)
きこえる―耳をすませば聞こえてくる