我我(がが)

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  • サイズ A5判/高さ 22cm
  • 商品コード 9784861527562
  • NDC分類 772.1
  • Cコード C0072

出版社内容情報

桑島と安達は2 0 1 1 年に写真集の撮影の仕事がきっかけで知り合い、約2年半を費やした安達の写真集『私生活』(集英社)の発表
を経て、2014年に結婚。その後、現在に至るまで、桑島は被写体として安達を毎日撮影し続けている。
撮影はフィルムカメラで行われ、出来あがった写真はL判のプリントの状態でアルバムに入れて保管するというルーティンが続けら
れ、約8年が経った今、2 6 4枚入りのアルバムは1 0 0冊を超え、写真は3 5 0 0 0 枚に及ぶ。その途方もない量のアーカイブから、本書
では2 0 1 5 年1 1月1 3日の結婚記念日から、2 人にとって初めての子どもの誕生を挟んだ、約3年間にフォーカスを当てた。3 年間と
いっても対象となる写真は アルバム70冊分、18500枚を超える量となった。そこから1年半という時間をかけ、135枚に凝縮された
写真は、有名俳優である妻とフォトグラファーである夫という前提を忘れさせ、あらゆる要素が輪郭を失い、 透明になっていった。妻
と夫/被写体とフォトグラファー。レンズを挟んで営まれる夫婦の、家族の日常。そこにあるのはカメラを媒介にして成り立つ、ただ
ひたすらに純粋なコミュニケーションのかたち。本書は、写真史において数多くの写真家達によって形作られてきた、「家族写真」と
いうジャンルに新しい地平を開く1冊となるだろう。

内容説明

桑島智輝と安達祐実、レンズを挟んだふたりの日々。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

saki

0
2019.10.1読了。2019/10/01

S

0
再読。好きな写真集の1つ。ことさらに飾り立てない写真は見るたびに違うように見えて面白いなと思う。2021/01/08

かつどんちほ

0
祐実ちゃんと桑島さんの日々が綴られる。小学生のころからの祐実ちゃんファンとしては一枚一枚じっくりみてしまう。 幸せそうでよかったよかった。

apphina

0
人間関係に正解はない。夫婦で在り続けるために愚直に進んでいく2人の姿に、やっぱりそうだよね、と勇気づけられる。清も濁もフラットに受け容れる、桑島さんの巻末コメントに惹かれる。2人でいる意味ってなんだろう、愛ってなんだろう。まだ言語化はできないけれど、それって過程に宿るんじゃないかしら、と、腑におちたような気がした。たぶんこれから何度も読み返すことになる大事な一冊。2020/08/11

むねっと(とりむね)

0
ふざけるのは心のよゆうと関係が良好であるという事。夫婦の写真集は被写体の表情からそれが窺えて美しい。被写体が安達祐実であれば尚更だ。2020/07/26

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