東京の家

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  • サイズ B5判/高さ 26cm
  • 商品コード 9784861526060
  • NDC分類 527.021
  • Cコード C0052

内容説明

ユニークな現代建築が溶け込む街をフランス人写真家が独自の視点で切り取った、全く新しい東京のポートレイト。アトリエ・ワン、隈研吾、妹島和世、西沢立衛、藤本壮介らによる現代建築の個人住宅を53点収録。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nbhd

15
▼ことし建築本を読むようになって初めて覚えた言葉“ファサード”、建物の正面部分という意味。この本は、都内の住宅のファサードを撮影したオシャレ写真集、地元の通行人がしぜんに写真に映りこんでいるあたりにクセがある。▼これまでは、見ためのヘンテコさで建築っておもしろいと思っていたけど、最近はだいぶ興味が変わってきて、建物の内側に居てカラダがどう感じるか、に関心がシフトしてきている。建物の輪郭かたちより、ヒトと空間の関係性のほう。2017/10/07

Koki Miyachi

7
フランス写真家による東京にある有名建築家による住宅の写真集。アノニマスな住宅街に忽然と現れる目立つ建築の対比的な姿が面白いのだろう。確かに外国人の目を通してみた東京の住宅街の風景は一味違う。一方で建築雑誌を見慣れている目からは、だから何?という感想も。もう少しその違和感を強調しても良かったのではないだろうか。2017/09/03

むらさき文鳥

4
著名な建築家の家を撮影した本。なんというか、見慣れた日常の中に個性的な家がある不思議。それにもまして、すごい家に布団や洗濯物が干してある生活感の面白さ。 外観だけの写真だけれど、充分楽しめました。その家を含んだ街の景観がいい感じ。(図書館本)2017/09/01

kaz

1
実際に東京に住んでいて、いろいろな家があるのはわかってはいるが、改めて写真集で見るとその多様さがわかって面白い。どう見ても住み心地の悪そうなものや、地震が来た時に本当に大丈夫だろうかと心配になるもの等まで、眺めるだけなら楽しめる。建築家の名前は出ているが、地域がわからないのが少し残念。尤も、通行している人の顔はもちろん、駐車場にとめてある車のナンバープレートまでハッキリ写っているので、プライバシーを考えると、ロケーションを明記するのはリスクがあるか。 2018/01/11

くまこ

0
内部も見てみたい。2017/08/06

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