内容説明
観察、デッサンの実践、芸術作品とのかかわりを組み合わせた、豊かで斬新な身体解釈を提案。性差や体格、個性豊かな人体の表情を「ルール」と「差異」で捉える形態学の決定版!
目次
1 人体の特徴
2 プロポーション
3 骨盤
4 下肢
5 胴
6 上肢
7 背中・脊椎・首
8 頭部
著者等紹介
バルジーニ,アントワーヌ[バルジーニ,アントワーヌ]
パリ国立高等美術学校でジャン=フランソワ・ドボール(1970年から2003年まで形態学講座主任)に学び、学位を取得。2000年代初頭、アカデミー・ド・ラ・グランド・ショミエールで同校初の形態学の授業を始める。2006年、パリ国立高等装飾美術学校(EnsAD)講師に着任。デッサンおよび形態学(1970年代以降では同校初)を担当。海外からワークショップの要請が相次ぐ。特に中国では、西安大学芸術学部の若手教師を対象に形態学の研修を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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