目次
日本橋雪晴（にほんばしゆきばれ／東京都中央区）
山下町日比谷外さくら田（やましたちょうひびやそとさくらだ／東京都千代田区）
永代橋佃しま（えいたいばしつくだじま／東京都中央区）
上野清水堂不忍ノ池（うえのきよみずどうしのばずのいけ／東京都台東区）
下谷広小路（したやひろこうじ／東京都台東区）
亀戸梅屋舗（かめいどうめやしき／東京都江東区）
隅田川水神の森真崎（すみだがわすいじんのもりまさき／東京都墨田区）
真崎辺より水神の森内川関屋の里を見る図（まさきあたりよりすいじんのもりうちかわせきやのさとをみるず／東京都荒川区）
日本橋江戸ばし（にほんばしえどばし／東京都中央区）
日本橋通一丁目略図（にほんばしとおりいっちょうめりゃくず／東京都中央区）〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
srmz
1
歌川広重は、東海道五拾三次で知られているが、実は江戸名所の方が多く手掛けられているそうです。本書は、江戸名所を四季折々に描いている32枚の絵画がポストカードになっています。小さな美術館として家でも楽しめますし、誰かに送ることで喜びも分かち合えますね。2020/12/13
三神 冬宝
0
今は無き美しき江戸。日常の中に溶け込んだ一つのモチーフが大胆に前面で描写されることによって奥の風景の深みが増すという素晴らしき構図。後世の画家への影響はそりゃすごいもんだ。私も見倣いたい。上野山内月のまつがお気に入り。2017/10/22
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