出版社内容情報
いつも心にいくしゅんを。
老若男女 人種も問わず 怒っている人も泣いてる人も 笑えます!!
笑いと希望の嵐を巻き起こす話題の写真家・いくしゅん。
ありふれた日常がいくしゅんにかかれば愛おしいアニメのような世界に早変わり。
あまりにも普通で、あまりにも奇跡的で、あまりにもふざけた(?)写真集がついに完成!!
著者紹介
いくしゅん
1980 年奈良県生まれ。主な同級生に広末涼子、朝青龍、鬼束ちひろ、マコーレー・カルキンなどがいる。
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
古古古古古米そっくりおじさん・寺
58
「いくしゅん」なる人物の初の写真集。どういう人物かはよくわからない。1980年奈良県生まれの男性で、著者略歴は同級生に当たる有名人の名前が羅列してあるだけである。Amazonの略歴を見ると、一応受賞歴があるカメラマンであるのがわかる。表紙やタイトルを見ると正直つまらなそうな雰囲気である。一読…ほとんど梅佳代である(笑)。要するに梅佳代のああいう感じの写真集なので、見ていると思わず笑ってしまう。だから見てもまあハズレではない。家に1冊あっても構わないだろう。私も写真撮ろうかしらん?。2016/06/13
GAKU
38
図書館にあったから読んだ。図書館になかったら立ち読み自由の池袋ジュンク堂で立ち読みする。かなりシュールな写真集。ちょっとクスッとしてしまう写真集。買ってまでは読まない写真集。2016/04/08
りの
16
楽しい写真集。写真って瞬間の切り取りなんだなぁって改めて思った。と思いつつも、好きなのは裏表紙のたくさんの水筒と「男子ちくんな」の落書き。あと、著者紹介が全く著者紹介になってない!検索しましたよ!2016/04/02
ひなにゃんこ
10
★3.5 どうしてそんなに訳の分からないシチュエーションに遭遇して写真に収めてるんだ、というような奇妙なシーンばかり。さらに1枚の写真の中で、おかしな要素が1つならず2個も3個も重なって「何があった」と問いたくなるようなとっ散らかったシュールな状況まであったりする。ひょっとして仕込んでる?演出なんでしょ?と疑いが湧くほどに。明らかに偶然であろう動物や日常の一場面も多いので、やっぱり演出じゃないんだろうなぁ(苦笑)。こんなに変なシーンばかり見つける引きの強さと、それを見逃さない眼力のなせる技なのかなぁ。→2016/05/09
遠い日
6
雑多な日常のひとコマを、これでもかと撮り切った感のある量の写真集です。ふしぎな光景に「物語」を見たがるのは人の性。いったい、何があったんだろう?と思わせられる写真がたくさん。2017/09/27