内容説明
世界的絵本作家・五味太郎の1973‐2016までの思考と創作の秘密を詰め込んだ永久保存版。
目次
1 エポックメーキング50
2 五味太郎著作一覧1973‐2016
活字本22
3 五味太郎覚え書き
4 五味太郎を語る
5 海外出版一覧
6 27人のメッセージ+Q&A
著者等紹介
五味太郎[ゴミタロウ]
1945年、東京に生まれる。1973年より絵本制作開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
17
我慢できずに、買っちゃいました。京都の青幻舎の本というのも気に入っています。いろんなかたとの一問一答、読者の想像を越えた五味さんらしい答えがいいなぁ。2017/02/07
こうちゃ
16
☆4 350冊を超える著者の中からエポックメイキングと呼べる50タイトルを厳選し、創作についてじっくり解説した、はじめての1冊。絶版を含む刊行された全ての絵本の書影も掲載し、俵万智、南伸坊、tupera tupera、吉本ばなな、スチャダパー(BOSE)など、各界の五味太郎ファンたちからのメッセージ、そして、描き下ろしの物語16Pも収録。27人のメッセージ+Q&Aでの茶目っ気のあるアンサーと、特別描き下ろし[絵本の人は]で五味さんの人となりがよくわかる。テニスの華麗なフォームも見てみたいな~。2017/02/14
遠い日
14
五味太郎さんの絵本が大好きです。これは読み応え、見応えがあった。まだまだ未読の本がたくさん。絵本を描いて40数年、もう70歳を越えられたそうだが、まだまだ読ませてください。3章の「五味太郎覚え書き」、興味深く読んだ。五味さんの照れとちょっとシニカルな目。にやにやしながら読みました。2017/02/03
遠い日
12
時間を忘れて、没入する。子どもたちと繰り返し読んだ大好きな、懐かしい絵本たちがたくさん。読むたびの心のわくわくが新鮮で、本を選ぶのさえ楽しかったことを思い出します。2020/05/21
遠い日
9
「母の友」2020年4月号の五味太郎さんの特集がすばらしかったので、本棚から引っ張り出してきました。あちこち拾い読み。しっかりと太いことばだな。2021/02/28
-
- 和書
- ファジィ研究戦略