色で巡る日本と世界―くらしの色・春夏秋冬

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色で巡る日本と世界―くらしの色・春夏秋冬

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784861525032
  • NDC分類 757.3
  • Cコード C0070

出版社内容情報

色で楽しむ! 身近な行事・日本の文化

 日本には、お正月やひな祭り、七夕、ハロウィーン、クリスマスなどの行事があり、西洋の伝統的なイベントを取り入れる文化があります。本書では、私たちにとって身近な年中行事や季節にまつわる色のふしぎや由来・ルーツを、豊富なビジュアルとわかりやすいテキストでたどります。
 東西それぞれで養われてきた色彩観や、四季折々の日本で育まれた独自の色彩感覚など、「知っておきたい」色の知識を収録する充実の一書です。

監修:城一夫(共立女子学園名誉教授)

色彩文化研究会
日本色彩学会役員または研究会幹事の研究者、色彩教育に携わる教員を原則とした女性を中心に発足された研究会。色彩のエキスパート・北畠耀(著書『色彩学貴重図説』『デザインの色彩』)が会長を務める。


掲載内容
第1章 日本と世界の色
日本の色の始まり/日本の彩色美/侘び・寂びの色/ジャポニスムの色彩/
国旗で読み解く世界の色/紋章の色 ほか

第2章 春夏秋冬の色
日本の正月と門松の色/十二単とかさねの色目/端午の節句の起源と色の意味/
虹の色はいくつに見える?/七夕を飾る五色の短冊/藍染の色とジャパン・ブルー/
秋の七草の花の色/ハロウィーンの歴史と由来/ワインの色/七五三の色/
クリスマスを飾る色 ほか

第3章 くらしと色の関わり
誕生月を象徴する色/パーソナル・カラーの歴史/化粧とファッション/
風水とインテリア ほか

第4章 光のアルケオロジー
神話・宗教に見る光/絵画における光の追究/ニュートンのスペクトル実験/
視覚から知覚のアートへ ほか

内容説明

お正月、節分、雛祭り、七夕、ハロウィーンにクリスマス…四季折々の自然や身近な行事にまつわる色と由来を紹介!

目次

第1章 日本と世界の色(日本の色;世界の色)
第2章 春夏秋冬の色年中行事・伝承・自然にみる色彩(お正月の色;春を待つ色 ほか)
第3章 くらしと色の関わり(記念日の色;装いの色 ほか)
第4章 光のアルケオロジー(神話・宗教に見る光;絵画における光の追究 ほか)

著者等紹介

城一夫[ジョウカズオ]
共立女子学園名誉教授、専門は色彩文化史・文様文化史など。青山学院大学英米文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カエル子

2
わたしの好きな色は、江戸の町人が制約のある中でもがんばってオシャレしようぜ!と編み出した”粋な色”だということがわかった。庶民ということで(笑)。あと、ワイン産地の名前が付いた色も好きみたい。昔の人たちがどのように色を見て、生活や宗教や文化と色彩をどのように照らし合わせてきたのか、歴史も含めてとても勉強になりました。これからも粋な色づかいを楽しんでいきたいです。ステキな文化がたくさん後世に伝えられていきますように。2017/01/21

ティス@考える豚

2
色?印象論という感じで何を研究してるのかよくわからない本だった。テーマが色なので視覚的な印象から文化を取り上げるのはわかるがちょっと無作為過ぎないか?学術書としても色の研究資料としても参考にはできないかなぁ。2016/02/19

skr-shower

1
他地区図書館本。色に関する本はたくさん出ているが、切り口が少し変わり種。世界との対比に重きを置いているから?小口のグラデーションがきれい。類書のうち、どの本を購入するか迷う…2022/07/05

チューリップ

1
色にまつまるイメージとか雑学的な内容が色々分かる本。その国によって色が持つイメージの歴史とか違うのが何だか面白かった。黄色は外国だと長くユダのイメージで好まれていなかったとか知らなかった。日本だと金運のイメージカラーみたいな感じで良いイメージだよなと思ったし。ハロウィンとかクリスマスの始まりみたいなのもあって色以外にも勉強になりそう。2019/01/07

ㄜƕ

1
タータンの色はいつか徹底的に勉強したい。2016/05/19

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